奈良の夏とショスタコーヴィチ 、そしてオリンピアンたち

  • 2016.08.10 Wednesday
  • 01:27
青垣…
いにしえよりこんな美しい響きの言葉で表される奈良盆地。
幾重にも連なる緑豊かな小高い山々に囲まれた古都は、まさに青垣に囲まれた安寧の地…



と言えば美しいのですが、盆地の夏は暑い!
盆地はあまり風が吹かないので、底冷えの冬も寒風にさらされないのは有り難い。
しかし…夏に風が通らないのは…本当に辛い…。
無水鍋でくったりなったお菜っぱのようなわたくしです。

という状況ですが、本日もクラーラマンドリーノは練習でございました。
暑い中、川口先生、遠方からの皆様、もちろんお近くの皆様もお疲れさまでした♪

嬉しいニュースが1つ☆
こ報告が遅れましたが、クラーラにまた新しい仲間が参加してくださいました♪

昨年末に続いての新たなご入団で、みな心からの大歓迎で、このご縁を大事にさせていただきたいと思っております。

という幸せ気分なところに、不敵な笑みを浮かべて降臨するのは、ショスタコーヴィチさんなのであります。
ロシア(当時はソ連)の作曲家ショスタコーヴィチ。
聴くだけならもちろん斬新で素敵♪
でも実際弾いてみると、(まだ弾けてないけど)、一筋縄ではいかないスラヴの旋律に指がついていかない…。
あ〜弾けるのかなあと弱気になりますが、川口雅行先生は「難しくて無理かもと思うくらいのものに、時間をかけて根気よく取り組むことが成長に繋がる。きっと弾けるようになる」と励ましてくださいます。
まだまだ弾けない私たちに、今日は、イチローがルーティンワークとする基礎練習のことなどを話してくださいました。
音楽も同じ、どんなときもまずは教則本をすること…それがすべての基礎だと。

冷や汗いっぱいの練習のあと、家に帰ってほっと一息…リオデジャネイロオリンピックの様子をTVで見ました。
日本の体操男子団体戦…。
こんな離れ技の数々をよくまあミスなく出来るものだ…と思ったとき、ふと先生のお話を思いました。

人間業とは思えないD難度やE難度の連続に、彼らも最初はこんなの無理と、思ったことでしょう。
幾度も幾度も落下しながら…。

でもあきらめない。
出来るまでやった人だけ、出来るようになる。
当たり前だけど深い言葉です。

若きオリンピアンたちの会心の笑顔を見ながら、先生のおっしゃるように、大変な曲をやりきろうと思いました。

基礎練習をきちんとしながら、出来るようになるまでやる。

体操の内村航平君がこだわった団体戦での金メダル。
クラーラマンドリーノも、一つの音楽を作り上げるまて、みんなで高めあって励まし あって、音楽の高いところに一歩でも近づけるように。

暑い暑〜い奈良の夏に、いろんなことを考えた一日でした。

あ、今奈良は燈花会(とうかえ)やってます♪
夜は浴衣でお出ましください。
ほの灯りの夜の奈良も素敵です。

冒頭の写真は、私の大好きな奈良の景色。

奈良公園の浮見堂から見る三笠山です。
百日紅(サルスベリ)の咲く夏が一番素敵で、毎年ここに来て写真を撮っています。
この景色のためなら、暑い夏も我慢出来るほどうっとり。
燈花会のときは、この池にも灯りが灯されて幽玄の世界になりますよ。
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