練習再開に思うこと

  • 2020.07.09 Thursday
  • 19:34

 

今年の梅雨は大雨が続いております。

 

あちこちの河川が氾濫し、山が崩れ・・・

普段は穏やかな人々の暮らしや ふるさとの美しい風景が一変してしまいました。

 

被災され大変な思いをされている方々のご様子に胸が痛み

報道の映像を見るたびに言葉を失っております。

 

そんな中で、さらに地震が起こり、新型コロナの患者が急増し・・・

 

本来ならちょうど今頃は東京オリンピック開幕目前、華々しい一年であったはずの2020年。

それがこんなにも苦難の年になろうとは、誰も予想していなかったことでしょう。

 

このような災害が起こるたびに、日々の暮らしがいかに「あたりまえ」ではないか、

そして、地球という大自然の中に小さく存在する人間は、

常に注意深く 怖れをもって生きていかなければならないことを実感しています。

 

 

6月末、まだ梅雨の景色も穏やかであったころ、

ほぼ4か月ぶりに、クラーラ・マンドリーノの練習が再開致しました。

 

遠方の方々もおられるので全員集合とは参りませんでしたが、

夢にまで見た「共に音を奏でる」という幸せをかみしめたひとときでした。

 

 

いつもの練習場はまだ使えない状況ですが、

こうして会場を借りることができ、みんなの元気な笑顔を見たときは

本当に嬉しくありがたく感じました。

 

川口雅行先生のタクトに乗せて、最初の曲は「ジュピター」。

 

それぞれの楽器が奏でるハーモニーに耳を傾けながら、

一人で練習していたときには味わえない喜びに包まれていました。

 

そして、ハーモニーあふれる日常が一日も早く皆様に戻りますよう、

辛いときこそ音楽の力が皆様に寄り添い励ましますよう、祈らずにはおれませんでした。

 

さまざまな苦難の中におられる方々を思い、

それでも必ず立ち上がる人の営みの健気さを信じ、

小さくても今自分たちができることを積み重ねて参りたいと思います。

 

 

 

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